【毎日杯】昨年も上位独占!好走確率90%オーバーの「鉄板軸馬」が今年も登場!

鉄板データに合致したリアド

鉄板データに合致したリアド


土曜の阪神メインレースは毎日杯(G3、芝1800m)。昨年はシャフリヤールがココを勝って次走の日本ダービーも制しただけに、注目の一戦ですね。

先週の阪神大賞典では驚異の馬券率100%!金鯱賞ジャックドールに匹敵する鉄板軸馬が今週も出走!の記事で推奨したディープボンドが「好走率100%データ」に恥じない、快勝劇を見せてくれました。実は、今週もそれに匹敵する「激アツデータ」があるんです。

それはズバリ「ディープインパクト産駒」を狙うだけ!

▼種牡馬別成績(過去5年)
ディープインパクト [3-5-3-4] 複勝率73.3%
それ以外[2-0-2-31]複勝率11.4%

過去5年「ディープインパクト産駒」の複勝率が73.3%と圧倒的成績をおさめています。内訳を見ていくと、1~3着馬11頭のうち、実に9頭が「上がり3ハロン3位以内」の脚を披露していた馬でした。

毎日杯が行われる阪神芝1800mは、外回りで直線が長いコース形態のため、必然的に瞬発力が求められるレースになります。そのため「ディープインパクト産駒」の切れ味が大いに発揮できる舞台設定になっているのでしょう。

さらに「ディープインパクト産駒」の中でも「前走上がり3ハロン3位以内」だった馬に限れば[2-5-3-1]複勝率90.9%とさらに複勝率が跳ね上がります!

▼[ディープインパクト産駒」で前走「上がり3ハロン3位以内」だった好走馬(過去5年)

21年
1着シャフリヤール(2人気)
→前走共同通信杯 3着(上がり2位)

2着グレートマジシャン(1人気)
→前走セントポーリア賞 1着(上がり1位)

3着プログノーシス(4人気)
→前走未勝利戦 1着(上がり1位)

20年
1着サトノインプレッサ(2人気)
→前走こぶし賞 1着(上がり1位)

2着アルジャンナ(1人気)
→前走きさらぎ賞 3着(上がり1位)

3着ダノンアレー(4人気)
→前走アルメリア賞 2着(上がり3位)

19年
2着ウーリリ(2人気)
→新馬戦 1着(上がり2位)

3着ヴァンドギャルド(1人気)
→きさらぎ賞 4着(上がり3位)

18年
2着ギベオン(2人気)
→フリージア賞 1着(上がり1位)

17年
2着サトノアーサー(1人気)
→シクラメン賞 1着(上がり1位)

昨年はダービー馬シャフリヤールを筆頭に、該当馬が1~3着を独占。ディープインパクト産駒は現3歳と、6月以降にデビューする現2歳の残り二世代のみ。馬券的に狙えるチャンスは少なく、今年も傾向に当てはまる馬を狙っていきたいですね。

今年の出走馬で「ディープインパクト産駒」「前走上がり3ハロン3位以内」だった馬はリアド1頭のみ!

デビューから2戦連続でメンバー中最速の脚を披露しており、新馬戦では今回と同じ舞台で勝利を収めています。複勝率90%超の鉄板データに当てはまるだけに、軸として最適な1頭になりそうです!