【皐月賞】ジオグリフが混戦断ちクラシック一冠目奪取!


4月17日(日)、3回中山8日目11Rで第82回皐月賞(G1)(芝2000m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の5番人気・ジオグリフ(牡3、美浦・木村厩舎)が外から差し切って優勝。管理する木村厩舎はこれがクラシック初制覇。勝ちタイムは1:59.7(良)。

2着には1馬身差で3番人気・イクイノックス(牡3、美浦・木村厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・ドウデュース(牡3、栗東・友道厩舎)が続いて入線した。

勝ったジオグリフはデビューから2連勝で迎えた昨年末のG1朝日杯FSでは厳しい競馬を強いられ5着に敗れたが、2月の出世レース共同通信杯で2着に好走。迎えたクラシック初戦では混戦ムードを断ち切り見事勝利し一冠目を奪取した。父ドレフォンは初年度産駒でクラシック初制覇となった。馬主は有限会社サンデーレーシング、生産者は安平町のノーザンファーム

  • ジオグリフ
  • (牡3、美浦・木村厩舎)
  • 父:ドレフォン
  • 母:アロマティコ
  • 母父:キングカメハメハ
  • 通算成績:5戦3勝
  • 重賞勝利:
  • 22年皐月賞(G1)
  • 21年札幌2歳S(G3)

ジオグリフ

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。