【ヴィクトリアマイル】2ケタ人気でもバンバン来る!「荒れる牝馬G1」で激アツ種牡馬がコレだ

21年1着グランアレグリア

21年1着グランアレグリア


5/15(日)は古馬のマイル女王決定戦、ヴィクトリアマイル(G1、東京芝1600m)が行われます。 2015年には1~3番人気馬が総崩れ。18頭立ての最低人気ミナレットが3着に粘り、3連単のG1最高配当となる2070万馬券が飛び出しました。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介して、注目馬をピックアップしていきます!

【ヴィクトリアマイルのポイント】(過去10年)
①1番人気の成績は両極端
②2ケタ人気馬の激走多数
③ディープインパクト産駒

1番人気馬は2020年アーモンドアイ、21年グランアレグリアと現在2連勝中も、どちらも単勝1倍台の支持を集めていました。過去10年の成績は[3-2-0-5]と両極端で、5頭が馬券外に敗れる一筋縄ではいかないレースです。

また今年は例年にも増して混戦模様で、20年の牝馬3冠馬デアリングタクトは約1年の休養明け。芝1600mのG1競走2勝馬で、ダートのフェブラリーSから転戦となる白毛の女王ソダシ。大阪杯2着馬で今回が初のマイル戦となるレイパパレなどが出走を予定しています。

一方、活躍が目立つのは2ケタ人気の爆穴馬。冒頭で馬名を挙げたミナレットを筆頭に、19年には11番人気クロコスミアが3着。昨年も10番人気ランブリングアレーが2着に入っており、今年も人気薄の激走に要注意です。

またヴィクトリアマイルでは「ディープインパクト産駒」が過去10年で4勝をマーク。馬券対象馬30頭のうち半数近い14頭を同産駒が占めており、今年は先ほど紹介したレイパパレテルツェットデゼルマジックキャッスルが出走を予定しています。

そのほかの好走ポイントから浮上したヴィクトリアマイルの狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開しますのでお楽しみに!