【府中牝馬S】荒れる牝馬重賞もお任せあれ！好走馬を絞り込める「激走ポイント」はコレだ！

【朝日杯FS】スター誕生の予感☆クラシックを占う一戦を深堀り

提供：重賞トレンドジャッジ
この記事をシェアする
得意条件替わりとなるシャドウディーヴァ

得意条件替わりとなるシャドウディーヴァ


アイルランドトロフィー府中牝馬ステークス(G2)は3年連続で1番人気が馬券外に敗れている、波乱も珍しくない重賞です。

一見するとかなり難しいレースに映りますが、実はそんなことありません！誰でも分かる「ある法則」を押さえておけば、高確率で馬券に絡む馬を絞り込むことができます。

府中牝馬Sは「リピーター」に注意してください！

▼府中牝馬Sで複数回馬券に絡んだ「リピーターホース」(過去10年)

・ドナウブルー
12年1人気3着→13年5人気2着

・ホエールキャプチャ
13年4人気1着→14年2人気3着

・スマートレイアー
14年1人気2着→15年1人気2着→16年1人気3着

・フロンテアクイーン
18年7人気3着→19年9人気2着

・シャドウディーヴァ
20年6人気2着→21年4人気1着

過去10年で振り返ってみても、5頭が複数回府中牝馬Sで馬券に絡んでいます。年間通しても、ここまで「リピーター」が強いレースはそうそうありませんよね。

府中牝馬Sは1600mと2000mの中間にあたる「1800m」という距離がポイント。

JRAではG1レースが組まれていない条件ですが、だからこそ「マイルでは短い、2000mでは長い」といった馬が好走しやすい距離です。なので、特定の条件だけ好走する「リピーターホース」が出現しやすいのでしょう。

今年の出走馬で、過去に府中牝馬Sで馬券に絡んだことがあるのはシャドウディーヴァ1頭のみ！

現在2年連続で馬券内に好走していて、これまでに挙げた3勝のうち2勝が1800mと生粋の「1800巧者」です！近走はもう一歩の競馬が続いていますが、得意条件での復活も十分にありそうですね。