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差す競馬で頂点を目指すサンライズホープ

差す競馬で頂点を目指すサンライズホープ


年末のダートチャンピオンを決める大一番・東京大賞典(G1、大井ダ2000m)。

4連覇中のオメガパフュームが引退、有力馬も早々に回避を決めたこともあって、確たる主役が不在の混戦模様。どの馬から買おう……と悩んでいる方も多いのではないでしょうか!?

こんな時こそ頼りになるのが「データ」です。出走馬を機械的に絞り込んでいった先に、オイシイ的中が待っています！

東京大賞典で注目したいのは「前走レース」になります。有力馬が揃うこともありますが、とにかく「前走チャンピオンズC」組を狙う、これに尽きます！

▼前走チャンピオンズC組で好走した馬(過去5年)
17年1着　コパノリッキー(3人気)
→前走チャンピオンズC　3着

17年2着　サウンドトゥルー(2人気)
→前走チャンピオンズC　11着

17年3着　ケイティブレイブ(1人気)
→前走チャンピオンズC　4着

18年1着　オメガパフューム(3人気)
→前走チャンピオンズC　5着

18年3着　ケイティブレイブ(2人気)
→前走チャンピオンズC　11着

19年1着　オメガパフューム(2人気)
→前走チャンピオンズC　6着

21年2着　クリンチャー(3人気)
→前走チャンピオンズC　14着

それ以降の成績を振りかえっても、2015～16年でワンツースリーを独占。とにかくチャンピオンズC組の強さが際立ちます。

やはり国内トップのダートホースを決めるチャンピオンズCはレースレベルが高く、そこで敗れていたとしても評価を落とす必要はありません。

特にチャンピオンズCで「ひとケタ着順」だった馬は信頼度が高く、仮に馬券外に敗れていても巻き返すケースが多々見られます。

今年の出走馬で前走チャンピオンズC組は……

サンライズホープ(前走チャンピオンズC6着)
ノットゥルノ(前走チャンピオンズC8着)
レッドガラン(前走チャンピオンズC11着)

の3頭。中でも最先着したサンライズホープは終始後方から外を回すロスの大きい競馬での6着で、内容は高く評価できます。一発あっても不思議ありません！