【マーチS】ダート重賞では異例!?「好走ポイント」から浮上した意外な逆転候補

22年1着メイショウハリオ

22年1着メイショウハリオ

3/26(日)はダート中距離のハンデ重賞、マーチステークス(G3、中山ダ1800m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【マーチSのポイント】(過去10年)
①1番人気鬼門のレース
②6歳
③差し・追い込み馬

マーチSの予想を難しくしているのが上位人気馬の不振。特に「1番人気」は過去10年で1勝しかしておらず、2021年は単勝1倍台の支持を集めたアメリカンシードですら、勝ち馬から2秒8も離された14着に大敗しました。

その中にあって過去10年で6勝を挙げているのが「6歳」。芝のレースに比べてダート戦では年齢を重ねても活躍できる期間が長いのが特徴で、今年は昨年のマーチSを12番人気で2着に激走したケンシンコウなどが出走を予定しています。

また逃げ先行馬が有利なダート戦にも関わらず、「差し・追い込み」馬の活躍が目立つことも注目。ハンデ戦のマーチSは先手争いが激化することが目立ち、レパードSを差し切ったカフジオクタゴンスマッシングハーツなど決め手を生かすタイプの馬に要注目です。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!