【京都新聞杯】馬券率8割超え!「超強力好走ポイント」に該当するのはどの馬か?

昨年は淀みない流れをアスクワイルドモアが差し切り勝ち

昨年は淀みない流れをアスクワイルドモアが差し切り勝ち

5/6(土)は日本ダービー出走への最終切符を賭けた一戦、京都新聞杯(G2、京都芝2200m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【京都新聞杯のポイント】(過去10年)
①前走1勝クラス1着馬
②差し・追い込み
③上がり最速馬

実績馬よりも勢いに勝る上がり馬の活躍が目立つレース。その中でも「前走1勝クラス1着馬」が5勝を挙げており、日本ダービー出走に向けて是が非でも賞金を加算したい馬が狙い目です。

今年は川田騎手が騎乗を予定しているサトノグランツ、「未勝利→1勝クラス」を連勝中のリビアングラスが該当。どちらもダービーに使うには最低でも2着以内に入るのが絶対条件で勝負気配が漂います。

脚質別成績では逃げ先行馬が1勝に対し、「差し・追い込み」が合計9勝。1~3着馬30頭のうち約3分の2の相当する22頭が該当しており、前に行きたい馬にとっては不利なレースです。

さらに末脚タイプの馬が有利な証拠として、「上がり最速馬」が[5-1-3-2]複勝率81.8%のハイアベレージ。また好走馬の多くが前走でもメンバー1位の脚で好走しているのもポイントで、今年は前走4コーナー12番手から豪快に差し切ったファームツエンティなどが該当します。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!