【安田記念】ダービーも大本線ズバリ!絶好調アンカツが狙う「天候不問」の軸馬候補

【枠順確定】出走馬

安田記念(G1)
6月4日(日)東京芝1600m
馬番 馬名 性齢 斤量 騎手 調教師
1 ナランフレグ 牡7 58.0 丸田 恭介 宗像 義忠
2 メイケイエール 牝5 56.0 池添 謙一 武 英智
3 ジャックドール 牡5 58.0 武 豊 藤岡 健一
4 セリフォス 牡4 58.0 D.レーン 中内田 充正
5 ソダシ 牝5 56.0 川田 将雅 須貝 尚介
6 ダノンスコーピオン 牡4 58.0 M.デムーロ 安田 隆行
7 ガイアフォース 牡4 58.0 西村 淳也 杉山 晴紀
8 ドルチェモア 牡3 54.0 坂井 瑠星 須貝 尚介
9 シャンパンカラー 牡3 54.0 内田 博幸 田中 剛
10 ソウルラッシュ 牡5 58.0 松山 弘平 池江 泰寿
11 イルーシヴパンサー 牡5 58.0 岩田 望来 久保田 貴士
12 ナミュール 牝4 56.0 横山 武史 高野 友和
13 レッドモンレーヴ 牡4 58.0 横山 和生 蛯名 正義
14 シュネルマイスター 牡5 58.0 C.ルメール 手塚 貴久
15 マテンロウオリオン 牡4 58.0 横山 典弘 昆 貢
16 カフェファラオ 牡6 58.0 浜中 俊 堀 宣行
17 ウインカーネリアン 牡6 58.0 三浦 皇成 鹿戸 雄一
18 ソングライン 牝5 56.0 戸崎 圭太 林 徹

過去5年データ

年度 着順 馬番 馬名 性齢 人気 騎手 斤量 着差
22年 1 13 ソングライン 牝4 4 池添 謙一 56.0 1:32.3
2 9 シュネルマイスター 牡4 2 C.ルメール 58.0 クビ
3 17 サリオス 牡5 8 D.レーン 58.0 アタマ
21年 1 11 ダノンキングリー 牡5 8 川田 将雅 58.0 1:31.7
2 5 グランアレグリア 牝5 1 C.ルメール 56.0 アタマ
3 13 シュネルマイスター 牡3 4 横山 武史 54.0 1/2
20年 1 11 グランアレグリア 牝4 3 池添 謙一 56.0 1:31.6
2 5 アーモンドアイ 牝5 1 C.ルメール 56.0 21/2
3 6 インディチャンプ 牡5 2 福永 祐一 58.0 1/2
19年 1 5 インディチャンプ 牡4 4 福永 祐一 58.0 1:30.9
2 2 アエロリット 牝5 3 戸崎 圭太 56.0 クビ
3 14 アーモンドアイ 牝4 1 C.ルメール 56.0 ハナ
18年 1 10 モズアスコット 牡4 9 C.ルメール 58.0 1:31.3
2 4 アエロリット 牝4 5 戸崎 圭太 56.0 クビ
3 1 スワーヴリチャード 牡4 1 M.デムーロ 58.0 3/4

より詳細なデータが見られる 過去10年データ>>

鉄板データ①
芝1600mのG1実績

先週の日本ダービーも自信の本命ソールオリエンスから◎▲△でズバリ!

「アンカツ」こと安藤勝己さんが、安田記念(G1、東京芝1600m)を元ジョッキーの視点から鋭く予想します。

アンカツさんといえば2004年ツルマルボーイ、07年ダイワメジャーで安田記念を2度勝利。今週も信頼度バツグンの予想をお見逃しなく!

☆ポイント☆
  • 豪華メンバーで問われる競走馬の格

安田記念は年によって出走馬のレベルに結構な差があるレースやけど、今年は流れ次第でどの馬が勝っても驚けん豪華メンバーが揃った印象やね。

しかも今週は梅雨前線の影響で大雨が降ったで、予報では日曜の東京は晴れそうやけど、馬場状態も分からんから晴雨兼用タイプが望ましい。

レベルの高い組み合わせで底力が問われる馬場となると、競走馬として持って生まれた「格」。安田記念の舞台は東京芝1600mやで、マイルG1で実績がある馬を狙うべきやろね。


▼マイルG1で好走歴があった馬(過去5年)

●22年
1着 ソングライン(4人気)
→21年NHKマイルC2着

2着 シュネルマイスター(2人気)
→21年マイルCS2着など

3着 サリオス(8人気)
→19年朝日杯FS1着など

●21年
2着 グランアレグリア(1人気)
→20年マイルCS1着など

3着 シュネルマイスター(4人気)
→21年NHKマイルC1着など

●20年
1着 グランアレグリア(3人気)
→19年桜花賞1着など

2着 アーモンドアイ(1人気)
→20年ヴィクトリアマイル1着など

3着 インディチャンプ(2人気)
→19年安田記念1着など

●19年
2着 アエロリット(3人気)
→18年安田記念2着など

3着 アーモンドアイ(1人気)
→18年桜花賞1着など

●18年
2着 アエロリット(3人気)
→17年NHKマイルC1着

特注馬

⑤ソダシ

芝1600mのG1を阪神ジュベナイルF、桜花賞、ヴィクトリアマイルと3勝しとるように、マイルG1実績は今年のメンバーでも1番や。

ワンターンの1600mやったら確実にリズム良く先行できる馬やで、大崩れはまず考えにくい。天候や馬場も読めん状況やで、晴雨兼用タイプってのも大きいわ。

⇒アンカツさんの安田記念予想はコチラ

鉄板データ②
芝G1で複数回好走

競走馬としての「格」って意味では、芝G1で複数回好走しとる馬も狙い目や。

昨年の安田記念でオレが穴馬として挙げていた3着サリオス(8人気)も、朝日杯フューチュリティSの勝ち馬で香港マイル3着。芝1600m以外でも皐月賞、日本ダービー2着の実績があった。21年の勝ち馬ダノンキングリー(8人気)もこのパターンやね。

▼芝G1で複数回好走した馬

●22年
2着 シュネルマイスター(2人気)
→21年マイルCS2着など

3着 サリオス(8人気)
→19年朝日杯FS1着など

●21年
1着 ダノンキングリー(8人気)
→19年日本ダービー2着など

2着 グランアレグリア(1人気)
→20年マイルCS1着など

●20年
1着 グランアレグリア(3人気)
→19年桜花賞1着など

2着 アーモンドアイ(1人気)
→18年ジャパンC1着など

3着 インディチャンプ(2人気)
→19年安田記念1着など

●19年
2着 アエロリット(3人気)
→18年安田記念2着など

3着 アーモンドアイ(1人気)
→18年ジャパンC1着など

●18年
3着 スワーヴリチャード(1人気)
→18年大阪杯1着など

昨年のマイルCS勝ち馬で、2歳時に朝日杯フューチュリティSでも2着に入っとる。今年の出走馬はマイルCSで先着した馬が多いで、ある程度勝負付けが済んでいるのもポイントやね。

前走のドバイターフは5着に敗れたけど、距離が少し長かったで得意のマイルに戻れば巻き返せる。鞍上もマイルCS1着時と同じで、先週のダービーを勝って勢いのあるレーンや。終いの生きる流れと馬場になれば春秋マイルG1制覇も十分可能やろ。

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