【エプソムC】荒れる梅雨時の谷間重賞で浮上した「3つの好走ポイント」

昨年はノースブリッジが力強く伸びて押し切り勝ち

昨年はノースブリッジが力強く伸びて押し切り勝ち

6/11(日)は古馬の中距離重賞、エプソムカップ(G3、東京芝1800m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【エプソムCのポイント】(過去10年)
①4歳馬
②外枠
③戸崎騎手

梅雨時もあり馬場状態が読めない年が多い中にあって、驚異的な成績をマークしているのが「4歳馬」。

[6-5-4-21]複勝率41.7%と2頭に1頭弱が馬券に絡んでおり、今年は安田記念を除外されてスライド出走となるインダストリア、2022年のNHKマイルC3着馬カワキタレブリーなどが出走を予定しています。

またエプソムCは東京開催8週目。Cコース最終週に行われることもあって、枠順別成績では1~4枠3勝に対して「5~8枠」が7勝をマーク。内ラチ沿いの芝は荒れており直線で比較的馬場が良い箇所に出しやすい外枠有利のレースです。

またエプソムCは競馬ラボファミリーの1人、戸崎圭太騎手が得意にしているレース。過去10年で9度騎乗して2勝・2着1回・3着1回の好成績で、今年はエアファンディタと初コンビを組みます。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!