【マーメイドS】荒れるにはワケがある!激走ポイントで浮上した驚きの超人気薄

昨年はゴールドシップ産駒ウインマイティーが優勝

昨年はゴールドシップ産駒ウインマイティーが優勝

6/18(日)は牝馬限定のハンデ重賞、マーメイドステークス(G3、阪神芝2000m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【マーメイドSのポイント】(過去10年)
①荒れる牝馬限定のハンデ重賞
②格上挑戦馬
③国分恭騎手

梅雨時期に行われる牝馬限定のハンデ重賞ということもあって、毎年のように穴馬の激走が相次いでいるレース。1番人気馬は2014年から現在8連敗中で、昨年も単勝10番人気の伏兵ウインマイティーが勝利しました。

予想を難しくしているのが実績馬の大不振と、過去10年で7勝を挙げている「格上挑戦馬」の存在。ハンデ戦のマーメイドSではオープンで好走歴がある馬は重い斤量を背負わされるのに対し、格下馬は有利な負担重量で出走できるのが特徴です。

今年の出走予定馬を例にすると、連覇を目指すウインマイティーや前走福島牝馬S2着ビッグリボンよりも、前走で2勝クラスを勝ったばかりのゴールドエクリプスサンカルパシンシアウィッシュなどの格下馬が狙い目となります。

騎手別成績では「国分恭騎手」が2013年2着アグネスワルツ(10人気)、18年1着アンドリエッテ(10人気)と連対率100%!どちらも2ケタ人気の穴馬を持って来ており、今年は先ほど紹介した格上挑戦馬の1頭ヒヅルジョウに騎乗予定です。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!