デュープロセスなど≪東京1~4R≫レース後のコメント

2月2日(土)、1回東京3日目1Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、黛弘人騎手騎乗の1番人気・アイアムハヤスギル(牡3、美浦・奥平雅厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.1(稍重)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ペイシャネガノ(牝3、美浦・伊藤正厩舎)、3着にはクビ差で9番人気・ゼネラルヴィント(牡3、美浦・伊藤伸厩舎)が続いて入線した。

1着 アイアムハヤスギル(黛弘人騎手)
「コンスタントに使ってきてもヘコたれず安定して走ってくれていますし、厩舎サイドが上手にケアをしてくれているおかげですね。今日は出していった分抑えるのに苦労しましたが、何とか我慢できたことが終いの粘りに繋がったと思います。なかなか勝ち切れなかったのに乗せ続けてくださったオーナー、先生に感謝します」

2着 ペイシャネガノ(武士沢友治騎手)
「伊藤先生の定年引退前に勝ちたかったので残念です。格好良い競馬をして最後まで頑張っていますし、センスのある馬なのでこのまま順調にいってくれれば良いと思います」

3着 ゼネラルヴィント(宮崎北斗騎手)
「初めての競馬でしたが、期待していました。経験馬を相手によく頑張ってくれましたし、次は上積みもあると思うので更に楽しみです」

4着 フラッシュノワール(Fブロンデル騎手)
「初めて乗ったので芝ダートの適性については何とも言えませんが、道中にリラックスして走れて手応えも良かった割に終いの伸びがもうひとつだったことを考えると芝を試してもいいかもしれません」

5着 チェリーアトラス(横山和生騎手)
「ダート替わりは良いと思っていましたし、その通りに良い走りをしてくれました。慎重過ぎるところがあるので、その辺りはレース経験を積んでいってもらいたいです」

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2Rで3歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・タマモジャイブ(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.4(稍重)。

2着には4馬身差で4番人気・タイキリヴェール(牡3、美浦・菊沢厩舎)、3着には3/4馬身差で8番人気・ディレット(牝3、美浦・大江原厩舎)が続いて入線した。

1着 タマモジャイブ(田辺裕信騎手)
「調教でも動いていましたし、行儀の良い馬ですね。今日は気性が燃え過ぎていなかったことも良かったです。まだ競馬が分かっていない感じですが、メンタルが強くてブレないところが良いですね」

2着 タイキリヴェール(菊沢一樹騎手)
「すごく良い馬で、これから走ってきそうです。勝ち馬とはスタートの差だと思います。それでも終いに脚を使う競馬ができましたし、良い経験ができたと思います」

3着 ディレット(柴田善臣騎手)
「ゲートがすごく速かったですし、センスの良い走りで最後まで渋太く頑張ってくれました。厩舎サイドの話ではまだ少し余裕があるという感じのようですし、次は更に楽しみですね」

4着 マーベラスアゲン(江田照男騎手)
「道中は幼いところがありましたが、追ってから脚を使ってくれました。新馬としては良い内容だったと思います」

5着 ジャングルキッド(内田博幸騎手)
「最後は止まってしまいましたが、センスの良い走りをしますね。返し馬でウルさいところを見せていたのでその辺りが良くなってくれば、と思います。ポンと勝てそうな能力があります」

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3Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・マックスアン(牡3、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.9(稍重)。

2着には半馬身差で4番人気・フクサンダーク(牡3、美浦・小西厩舎)、3着には1馬身半差で3番人気・アルママ(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。

1着 マックスアン(Cルメール騎手)
「馬の後ろでリラックスして追走できました。最後も長い脚を使って加速してくれましたね」

2着 フクサンダーク(野中悠太郎騎手)
「楽に良い位置を取れました。流れ的にもう少し追い出しを待ちたかったですけど、他馬が早めに動いてきたので行かざるを得ませんでした。それでも最後まで頑張ってくれましたし、メンバー次第でチャンスがあると思います」

3着 アルママ(柴田大知騎手)
「馬込みでもしっかり走れて、これまでで1番競馬の形は良かったです。良い感じで追い出せましたし差し切れそうな雰囲気でしたが、力を出し切っていないように思います。その辺りが課題になりますね」

4着 スカテナート(大野拓弥騎手)
「前走と違って行きっぷりが良かったです。良い位置を取れましたし、こういう競馬を続けていければ良いと思います。叩いた次は更に良くなりそうです」

5着 シルヴァーイーグル(内田博幸騎手)
「スピードがあってセンスの良い馬ですね。まだ緩さがあって走りがキュッとハマッてきませんが、これからしっかりしていけば良いと思います。物見をするのでハナに行けませんでしたが、かえって控える競馬ができたことは良かったと思います」

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4Rで3歳500万(ダ1400m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・デュープロセス(牡3、栗東・安田隆厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.3(稍重)。

2着にはハナ差で5番人気・ボストンテソーロ(牝3、美浦・田中博厩舎)、3着には2馬身差で2番人気・パイロテクニクス(牡3、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。

1着 デュープロセス(三浦皇成騎手)
「せっかく内枠を引いたので前に壁を作って最後まで脚を使わせる競馬をさせたかったですけど、横一列の並びになってしまいましたからね。トビが大きい馬なので窮屈になってしまうよりはと思って、前に行きました。直線で差し返すことができたのは良い経験になると思います。能力がありますし、先が楽しみな馬です」

2着 ボストンテソーロ(大野拓弥騎手)
「1ハロン延長でしたが、上手に競馬をしてくれました。惜しい内容でした」

3着 パイロテクニクス(Cルメール騎手)
「瞬発力がないので外枠の方が良いですね。右にモタれるところはありましたが、長く脚を使って頑張ってくれましたし距離1400もちょうど良いと思います」

4着 ロークアルルージュ(戸崎圭太騎手)
「距離を詰めてどんな競馬ができるか、と思っていました。モマれて砂を被って嫌がったり、伸び切れなかったりしましたが、形としては良かったと思いますしこのまま競馬を覚えていってくれれば、と思います」

5着 モリノカワセミ(野中悠太郎騎手)
「良い位置を取れましたし、折り合いをつけて競馬をしてほしいと指示を受けていたので脚を溜めて運びました。外に出してからもよく伸びてくれましたし、この条件は合いますね」

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