抜群の手応えから一気に弾けたディープ産駒コントレイルが快勝！…阪神新馬

【クイーンＳ】なぜあの騎手が札幌に！？この舞台で強い血統とは？

提供：重賞トレンドジャッジ

●9月15日(日)、4回阪神4日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、福永祐一騎手騎乗の1番人気・コントレイル(牡2、栗東・矢作厩舎)が優勝。道中は馬場の外めをジックリと追走。抜群の手応えで直線を向き、ゴーサインが出ると瞬く間に後続を突き放した。勝ちタイムは1:48.9(良)。

2着には2馬身半差で7番人気・フレーヴォ(牝2、栗東・庄野厩舎)、3着には3馬身差で4番人気・ラインハイト(牡2、栗東・石坂正厩舎)が続いて入線した。

勝ったコントレイルはこの夏、惜しくもこの世を去ったディープインパクト産駒で、祖母FolkloreはアメリカのブリーダーズCジュヴェナイルフィリーズなどG1を2勝した名牝。センス溢れるレース運びで断然の1番人気に応えてみせた。
馬主の株式会社ノースヒルズは阪神3Rに続いて新馬戦を連勝。生産者は新冠町の株式会社ノースヒルズ。

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  • コントレイル
  • (牡2、栗東・矢作厩舎)
  • 父：ディープインパクト
  • 母：ロードクロサイト
  • 母父：Unbridled’s Song

●9月15日(日)、4回阪神4日目3Rで2歳新馬(ダ1800m)が行なわれ、松山弘平騎手騎乗の3番人気・レーヌブランシュ(牝2、栗東・橋口慎厩舎)が中団追走から直線鋭く抜け出して優勝。勝ちタイムは1:56.0(良)。

2着には3馬身半差で7番人気・スマートコマンダー(牡2、栗東・安田隆厩舎)、3着にはアタマ差で8番人気・タマモパッション(牝2、栗東・大橋厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたリレーションシップ(牡2、栗東・須貝尚厩舎)は13着に敗れた。

勝ったレーヌブランシュは、祖母が1997年の阪神3歳牝馬Sで2着に入ったキュンティア、おばにファンタジーSを勝ったオディールがいる血統。
馬主は株式会社ノースヒルズ、生産者は新ひだか町の土居牧場。

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  • レーヌブランシュ
  • (牝2、栗東・橋口慎厩舎)
  • 父：クロフネ
  • 母：アンジュエ
  • 母父：アグネスタキオン


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