【きさらぎ賞】素質馬ラーゴムが早め先頭から押し切りクラシックへ名乗りをあげる!

早めに抜け出し後続を封じたラーゴム

早めに抜け出し後続を封じたラーゴム


2月7日(日)、1回中京12日目11Rで第61回きさらぎ賞(G3)(芝2000m)が行なわれ、北村友一騎手騎乗の3番人気・ラーゴム(牡3、栗東・斉藤崇厩舎)が道中インの好位で脚を溜めると、直線で早めに抜け出し、後続を封じて優勝した。勝ちタイムは2:01.0(良)。

2着にはクビ差で2番人気・ヨーホーレイク(牡3、栗東・友道厩舎)、3着には3馬身半差で1番人気・ランドオブリバティ(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が続いて入線した。

勝ったラーゴムは昨年夏に新馬勝ちすると、アイビーSで2着、続く京都2歳Sでも2着とコースを問わずに安定したレース振りを見せていた。今回が重賞初勝利となる。

馬主は林正道氏、生産者は安平町のノーザンファーム

  • ラーゴム
  • (牡3、栗東・斉藤崇厩舎)
  • 父:オルフェーヴル
  • 母:シュガーショック
  • 母父:Candy Ride
  • 通算成績:4戦2勝
  • 重賞勝利:21年きさらぎ賞(G3)


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