【ラジオNIKKEI賞】夏の福島開幕!「開幕週の3歳限定ハンデ重賞」で浮上する激走候補

21年1着ヴァイスメテオール

21年1着ヴァイスメテオール


7/3(日)はラジオNIKKEI賞(G3、福島芝1800m)が行われます。

今回も過去の傾向から馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介。注目馬をピックアップしていきます!

【ラジオNIKKEI賞のポイント】(過去10年)
①1番人気馬は5連敗中
②逃げ馬
③1・2枠

全重賞で唯一となる3歳限定のハンデ戦ということもあって、1番人気馬は2017年から5連敗中。後のG1競走3勝馬フィエールマンですら2着に敗れており、3歳春に重賞やオープン競走で好走歴がある馬は負担重量が重くなる傾向があるため注意が必要です。

今年の出走予定馬は例年と比べてやや小粒なメンバー構成も、スプリングS3着サトノヘリオス、毎日杯2着ベジャールなどが該当します。

波乱含みの一戦で開幕週らしい明確な傾向が「逃げ馬」。4コーナー先頭で回ってきた馬が[1-1-3-5]複勝率50%と大活躍していて、2020年には8番人気バビットが逃げ切り。昨年も7番人気ノースブリッジが3着に粘り込みました。

白百合Sを逃げ切ったフェーングロッテンだけでなく、4コーナー先頭の競馬で勝利経験があるショウナンマグマタガノフィナーレなどの人気薄がハナを切るようであれば、穴馬として狙う価値ありです。

さらに舞台が直線の長い東京から小回り福島に替わるとあって、ラジオNIKKEI賞では「1・2枠」に入った馬が毎年のように好走。特に1枠は19年2着マイネルサーパス(9人気)、20年1着バビット(8人気)、21年ヴァイスメテオールと3年続けて連対馬を輩出中です。

そのほかの好走ポイントから浮上したラジオNIKKEI賞の狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!