今週は東京と阪神で騎乗します！【柴山雄一コラム】

2022/11/11(金) 

【天皇賞・春】春の盾は二強対決！馬券のカギは爆穴の一発！

提供：重賞トレンドジャッジ

今週は土曜が東京で騎乗することになりました。奥多摩Sのショウナンアレスは今年、2勝させてもらった存在。引き続き乗せていただけるならば、と東京での騎乗を決めました。大型でもあり、多少休み明け感はあるのですが、1週前追い切りでビシっとできたように態勢はできていますよ。前走と同じ条件になりますが、当時は昇級初戦ながら一定のメドを感じたもの。ここでもそう見劣りすることはないと思います。

日曜阪神のシランケドは追い切りには乗っていませんが、運動で乗せていただきました。前回、ゲートを出てから流れに乗って行けず、序盤のロスが大きかった印象でしたが、乗った感触でいえばそんな悪さをする印象はありませんでした。もう少し動けていいはずです。

ドンカスターCのテリーヌも昇級後、苦戦が続いているほど見劣らない印象ですね。

先週の競馬では、リヴェットで勝つことができました。結果的には距離も外枠も良かったのでしょうね。ハナに行った馬が相当ペースを落としたので、ならば自分から行ってしまえ、とハナへ。そこから行きも入れられましたし、ラストも他馬が来たら反応してむしろ突き放してくれました。久々に乗せていただいた馬でしたが、強い内容でしたね。

タイキスパルタンは距離を短縮して臨んだ一戦でしたが、馬は戸惑いつつも対応してくれましたね。この距離に慣れていけばより上が目指せそうです。