【阪神大賞典】インから抜け出したジャスティンパレスが重賞2勝目!

内から抜け出し完勝したジャスティンパレス

内から抜け出し完勝したジャスティンパレス


3月19日(日)、1回阪神12日目11Rで第71回阪神大賞典(G2)(芝3000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・ジャスティンパレス(牡4、栗東・杉山厩舎)が道中インの好位で脚を溜めると、直線内目から力強く伸びて優勝した。勝ちタイムは3:06.1(良)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・ボルドグフーシュ(牡4、栗東・宮本厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ブレークアップ(牡5、栗東・吉岡厩舎)が続いて入線した。

勝ったジャスティンパレスは半兄に米G1・ベルモントSを勝ったパレスマリス、そしてこのレースにも出走していたアイアンバローズがいる血統。

昨年の神戸新聞杯で初重賞制覇を果たすと、続く菊花賞では3着。有馬記念は先行し7着だった。これで阪神競馬場では(2.0.1.0)となった。

馬主は三木正浩氏、生産者は安平町のノーザンファーム

  • ジャスティンパレス
  • (牡4、栗東・杉山厩舎)
  • 父:ディープインパクト
  • 母:パレスルーマー
  • 母父:Royal Anthem
  • 通算成績:9戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 23年阪神大賞典(G2)
  • 22年神戸新聞杯(G2)

ジャスティンパレス
ジャスティンパレス
ジャスティンパレス

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