【紫苑S】昨年は強力好走ポイント該当馬のワンツー!今年はソレイユヴィータに注目?

昨年の紫苑S勝ち馬スタニングローズは続く秋華賞も優勝

昨年の紫苑S勝ち馬スタニングローズは続く秋華賞も優勝

9/9(土)は秋華賞トライアル、紫苑ステークス(G2、中山芝2000m)が行われます。

今年よりG3からG2に格上げ。今回は重賞に昇格した2016年からの傾向を元に、馬券のヒントとなる3つのポイントを紹介して、注目馬をピックアップしていきます!

【紫苑Sのポイント】(過去7年)
①前走オークス出走馬
②関西馬
③8枠

重賞昇格後は出走馬のレベルが上昇。条件クラスから格上挑戦で好走が難しくなっており、春のクラシック組が有利のレースに変貌を遂げています。

その中でも「前走オークス出走馬」は[4-4-4-20]複勝率37.5%で現在3連勝中。今年は同6着ヒップホップソウル、同13着でフラワーCの勝ち馬エミューなどが出走予定です。

また翌週に行われるローズSではなく、中山に使って来た「関西馬」に注目。相手関係やコース適性などを見極めての遠征とあって活躍が目立っており、2頭しか該当馬がいなかった昨年も1着スタニングローズ、2着サウンドビバーチェの関西馬ワンツーで決まりました。

今年は「未勝利→1勝クラス→2勝クラス」を3連勝中の上がり馬ソレイユヴィータなどが該当します。

枠順別成績では「8枠」が[4-2-2-10]複勝率44.4%の好成績。昨年も先ほど紹介した1着スタニングローズ、2着サウンドビバーチェの8枠ワンツー!馬群に包まれることなくスムーズに能力を発揮できた馬が結果を残しているのでしょう。

そのほかの好走ポイントから浮上した狙い馬は、後日更新される攻略レポートで公開します!