トピックスTopics
【セントライト記念】思い込み注意!イメージと真逆な激アツ種牡馬とは?<重賞ランキング>
2023/9/14(木)
中山2200mと好相性を誇るモーリス
注目重賞の傾向を各項目に分けて徹底深掘り!
菊花賞トライアル、セントライト記念(G2、中山芝2200m)の重賞ランキング第3弾、「血統部門」を発表します!
重賞ランキングで最も穴の期待値が高い血統部門。キーンランドC2着シナモンスティック(8人気)、新潟記念2着ユーキャンスマイル(7人気)、同3着インプレス(10人気)と穴馬の激走が目立つだけに今回も要注目です!
1位 ルーラーシップ
[4-6-3-38]複勝率25.5%
2位 エピファネイア
[4-2-4-22]複勝率31.3%
3位 モーリス
[4-2-4-19]複勝率34.5%
※レース参戦の種牡馬に限る
大接戦のトップ3は2・3着の差でルーラーシップが1位。重賞でも22年オールカマー2着ロバートソンキー(6人気)、23年アメリカJCC2着エヒト(5人気)と活躍が目立つだけに、「厩舎部門」1位に続いてのノミネートとなるキングズレインは馬券的に狙い目です。
僅差2位のエピファネイア産駒からも、「厩舎部門」に続いてウインオーディンがランクイン。新潟2歳S2着のイメージから距離が長い印象を受けるものの、血統的に中山芝2200m適性は高い可能性があります。
血統部門からイチ押しは3位のモーリスです。現役時代は芝1600~2000mで一時代を築いたこともあってか、産駒は中山芝2200mで人気になりにくいのが特徴。単勝・複勝回収値はどちらも100%を超えていて、ベタ買いでも儲かるのをご存知でしたか?
勝率・連対率・複勝率は1位ルーラーシップ、2位エピファネイアを上回り2022年オールカマー1着ジェラルディーナ(5人気)、23年アメリカJCC1着ノースブリッジ(4人気)と重賞実績も十分。この2頭はどちらも距離を不安視されながらの快勝でした。
今年のセントライト記念にモーリス産駒はコレオグラファーが参戦。初勝利が中京芝2200m、2走前には東京芝2400mを勝利しているように距離は全く問題なく、モーリス産駒と相性抜群の舞台に替わり激走に警戒して下さい!
この記事に取り上げられているレース
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/11/21(木) ジャパンカップデーは6鞍に騎乗します【柴田大知コラム】
- 2024/11/21(木) 【兵庫ジュニアグランプリ】進路取り光った!坂井瑠星&ハッピーマンが差し切りV
- 2024/11/21(木) 【ジャパンカップ】重賞最強データ!複勝率7割を超える「ベタ買い推奨」の堅軸候補
- 2024/11/20(水) 【浦和記念】アウトレンジが圧勝し父に重賞タイトルをプレゼント!
- 2024/11/20(水) 【ジャパンカップ】ここがドゥレッツァの最適条件!?「一番合うかも」と師が語る
- 2024/11/20(水) 【京阪杯】臨戦過程が違うウインカーネリアンが1200mに挑む
- 2024/11/17(日) 【マイルCS】魂の一撃!ソウルラッシュが悲願のG1初制覇!
- 2024/11/18(月) 【2歳馬情報】ジャパンCデーの東京&京都に桜花賞馬の娘が登場!