【天皇賞・秋】穴馬券連発の実績!「2強」に割って入る資格保有馬

19年天皇賞・秋で2着の実績があるアエロリット

19年天皇賞・秋で2着の実績があるアエロリット

10月29日(日)に行われる天皇賞・秋(G1、東京芝2000m)。イクイノックスとドウデュース、国内現役馬の頂点に立っていると言って差し支えない「2強」がダービー以来の激突とあって、注目を集めています。

しかし、競馬は2頭のみで行われるものではありません。馬券になるのは3着まで。こうしている今も多くの方々が相手選びに苦心されていることではないかと思います。

そこで調べたのは、過去10年間の天皇賞・秋で「単勝20倍以上」で穴馬券の立役者となった伏兵。そして、その馬たちがどのようなレースで好走してきたか、という点です。

▼天皇賞・秋を単勝20倍以上で3着以内
22年2着 パンサラッサ(22.8倍)
→ドバイターフ1着、サウジC1着

19年2着 アエロリット(20.0倍)
→NHKマイルC1着、安田記念2着

17年3着 レインボーライン(59.6倍)
→アーリントンC1着、NHKマイルC3着

15年2着 ステファノス(34.3倍)
→富士S1着
(※過去10年、矢印は主な実績)

とある共通点にお気づきでしょうか。そう、これらの伏兵たちはすべて「1600~1800mの距離に実績をもつ馬」たち。特にパンサラッサを除く4頭中3頭はマイルの重賞を制していたり、東京マイルでの好走歴がありました。

これら単なる偶然ではなく、コース形態が関係しています。東京芝2000mは1コーナー奥のポケットからスタート。最初のコーナーに差し掛かるまでの距離が130mと短く、ペースはそこまで上がりません。

つまり2000mといいながらも各馬が流れを作るのは向こう正面に入ってからであることが多く、レースは全体を通してマイル戦にも似たラップを刻みます。このことから芝1600mの重賞、特に東京のマイル戦に対応できた馬は、天皇賞・秋でも好走が可能なんです!

また穴候補という観点からは外れますが、過去に優勝馬を振り返っても2019、20年に天皇賞・秋を連覇したアーモンドアイはいずれも前走安田記念を3着、2着しており、20年ヴィクトリアマイルでも1着。

16年モーリスは15年のマイルCSと安田記念で1着。13年ジャスタウェイもアーリントンC1着があったほか翌年の安田記念を圧勝と、やはりマイルを得意とする馬が目立ちます。

そして今年も似た雰囲気の漂う馬が1頭。ガイアフォースです。春のマイラーズCでは初のマイル戦にも関わらずシュネルマイスターにクビ差2着。続く安田記念でもマイルG1馬3頭と接戦の4着に好走するなど、主役級の走りを見せました。

前走のオールカマーでは5着と敗れましたが、これで人気を落とすようならチャンス。マイル寄りの適性が必要になる今回は穴候補の筆頭となります!