【阪神C】有終Vへ万全 イスラボニータ「前走はアクシデントが全て」

イスラボニータ

イスラボニータは万全のデキでラストランを迎える

20日、阪神カップ(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、マイルCS5着でこれがラストランとなるイスラボニータ(牡6、美浦・栗田博厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.1-52.4-38.6-12.7秒をマークした。

【栗田博憲調教師のコメント】
「最終追い切りは前に馬を置いてやりましたが、良い動きでした。肉体的にも違和感は無く、良い頃のスムーズなフットワークで走れていました。前走は不利があってバランスを崩したり、満足に追えなかったりというアクシデントが全てでしょう。今回は1ハロン短縮の1400でどういう競馬をするかですが、とにかく最後のレースなので無事に回ってきてほしいです。その上で結果がどう出るか、という気持ちです」