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【ユニコーンS】グレートタイム、グリムら関西馬5頭の直前コメント公開!
2018/6/14(木)
良血開花が待たれるグレートタイム
13日、ユニコーンS(G3)の追い切りが栗東トレセンで行われた。
●前走、鳳雛S2着のグレートタイム(牡3、栗東・藤原英厩舎)は、C.ルメール騎手を背にCWコースで追われ、6F86.5-69.8-53.8-39.4-12.2秒をマークした。
【藤原英昭調教師のコメント】
「順調に調整できてるし、1回使ったことでさらに上向いているよ。ヒヤシンスSは連闘で馬もしんどかったと思う。それでも4着にきてるんだからね。コース、舞台は問題ない。まだ3歳馬でこれからのところはあるが、それでも上位の馬とも遜色ないと思っています」
●前走、青竜S1着のグリム(牡3、栗東・野中厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F51.6-37.8-24.8-12.3秒をマークした。
【野中賢二調教師のコメント】
「けさは最後の1Fをしっかり伸ばした。いい感じに動けてた。休み明けを使って順調にきてるし、前走よりいい状態でこれてるのは間違いない。その前走は休み明け、距離や長距離輸送など心配だった点をクリア。最後も差し返す根性を見せてくれた。ここもいいレースを期待したいね」
●前走、500万下1着のシヴァージ(牡3、栗東・野中厩舎)は、川田将雅騎手を背にCWコースで追われ、6F83.0-66.9-51.5-37.4-11.2秒をマークした。
【野中賢二調教師のコメント】
「前走後はここを目標に調整。Cウッドでしっかり追ったし、いい仕上がりでレースに臨めそう。不器用なところがあって取りこぼした競馬もあったけど、この馬もいい力を秘めてるよ」
●前走、鳳雛S1着のハーベストムーン(牡3、栗東・浅見厩舎)は、鮫島克駿騎手を背に坂路で追われ、4F58.5-41.7-26.4-12.8秒をマークした。
【西谷調教助手のコメント】
「日曜にも坂路で51秒台でしっかりやっていますからね。当週は馬なりで。予定通りの追い切りです。マイル戦になりますが、広いコースだし、あまり急かせない感じで運べないかな。ここも頑張ってほしいですね」
●前走、端午S1着のバイラ(牡3、栗東・川村厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F54.4-39.2-25.2-12.5秒をマークした。
【江口調教助手のコメント】
「1週前にやってあるので、馬の気分に任せてやりました。前走時もいい状態と感じましたが、まだ上積みもありそう。最近はメンタル面も成長してたし、馬がしっかりしてきた感じ。しぶとくいい脚を使える馬だし、東京コースも合うんじゃないかな」
3連勝を狙うグリム
素質はヒケを取らないシヴァージ
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